こんにちは。なめろうです。
今回はなめろうが考えるコスパ最強のハンディ掃除機「ツインバードTC-E181W」とハンディ掃除機のハイエンド「ダイソン Dyson V8 Slim+」を実際に使用した比較評価をして感想をお伝えしていきます。
みなさん、掃除機ってピンからキリがあって、値段の幅も大きく、実際に自分の家の状況にあった性能かどうかは実際に使ってみるまではよく分からなくて迷いますよね。なめろうも今年冬あらたな掃除機を買おうと考え、いろいろな掃除機を検討してみたところコストパフォーマンスを優先した掃除機と値段は度外視したハイエンドの2つの掃除機に辿り着きました。
ひとつは、4千円前後で買えるお手頃価格のハンディ掃除機のなかでは最強の吸込吸引力100Wを誇る「ツインバードTC-E181W(他のメーカーは同価格で20~40Wぐらい※なめろう調べ)」。
もうひとつは、6万円前後のハイエンドのコードレス掃除機の代表格、日本住宅用にコンパクトに作られたダイソンの最新機種「ダイソン Dyson V8 Slim Fluffy+」です。この2つの掃除機の値段差は10倍以上ありますが、果たして値段の差に見合う性能があるのかyoutube動画もまじえて実機比較してみたいと思います。
両者はこちらです。
ツインバードTC-E181WとダイソンDyson Slim Fluffy+の機器比較
製品・価格比較
重さは、ツインバードTC-E181Wが約1.8kg、ダイソンV8 slimは2.15kgとなります。ツインバードTC-E181Wのほうが約400g軽量です。そのため女性でも扱いやすいです。
一方、数値的にはダイソンV8 slimのほうが若干重いですが、V8 slimの基本的なヘッドであるスリムソフトローラークリーナーヘッドはヘッドがブラシが回転して自分で走る自走式なので(TC-E181Wは自走式ではありません)使用した感じの重量差は全く感じなく、またヘッドが自由自在に動くので無駄な動きが少なくて済み、むしろダイソンのほうが細かいところまで掃除できる感じはあります。
価格は、前述した通り、ツインバードTC-E181Wが約4千円、ダイソンV8 slim Fluffy+が約6万円となり、その価格差は約10倍となります。
ノズルの種類
ツインバードTC-E181Wは、フローリング掃除用の基本ヘッドに隙間ノズルが1点付属しています。AC電源は必要ですがハンディクリーナとしての機能も果たせます。
ダイソンV8slimには付属ノズルの数の違いでFluffyとFluffy+の2タイプがあります。Fluffyは付属ノズルが4点、Fluffy+はノズルは7点付属しています。Fluffyの4点は、スリムソフトローラークリーナーヘッド・コンビネーションノズル・隙間ノズル・収納用ブラケット。Fluffy+の7点は、さらにミニモーターヘッド・布団ツール・ミニソフトブラシが付属して、しかも隙間ノズルはLEDライトが装備されています。
LEDライトを使用したときの様子をYoutube動画に載せました。ライトで照らされるので明るくて見やすいです。あと暗闇だとライトセーバーみたいに光って格好いいですね
あと、布団ツールも便利で、買って1週間ほどの新しいマットレスに使ってみたところ細かなゴミが結構取れました。予算に余裕があれば、ダイソンV8 slim Fluffy+がオススメです。
実際の掃除能力比較
両者の実際の掃除能力を比較してみたいと思います。
フローリング
まずフローリングの掃除能力については、両者を比較したところ吸込能力についてはそれほどの差はなかったように感じました。フローリングでしたらツインバードTC-E181Wは100Wの吸込能力の性能をいかんなく発揮して細かなゴミを良く吸い込んでくれます。
ダイソンV8 slim Fluffy・Fluffy+の両方に標準装備されている自走式のスリムソフトローラークリーナーヘッドは自走式ブラシ(自らブラシが回転する)ですのでゴミは良く取れます。ただフローリングのみの掃除でしたら必ずしも必要ないのかなとも思いました。
フローリングでの両者を比較してみると、4千円で買えるスティック型掃除機とは思えない十分な吸込能力をツインバードTC-E181Wは持っています。100Wの吸引力を持つ掃除機は他にはありません。もしご自宅がフローリングのみや一人暮らしのマンションとかでしたらツインバードTC-E181Wは必要十分な性能と言えるでしょう。
ただ騒音に関しては、ダイソンV8 slimと比較するとツインバードTC-E181Wは結構大きいと感じました。あと排気空気の臭いもダイソンV8 slimは気になりませんでしたが、ツインバードTC-E181Wは掃除機独特の排気臭が少し気になりました。
じゅうたん・カーペット
別のカーペットをダイソンV8 slim Fluffy+のミニモーターヘッドで掃除している動画はこちらです。
ノーマルモードとパワーモードがありますが、動画はノーマルモードで行いました。動画で確認できますが、一回の動作で細かなゴミを吸い取っています。ちなみにツインバードTC-E181Wでも同じカーペットを掃除してみました。大きなゴミは何回か往復すると取れました。小さなゴミは取れるものと取れないものがあり、ダイソンと比べると小さなゴミはかなり取り残しが見受けられました。
まとめ
フローリングだけならツインバードでOK、絨毯があるなら間違いなくダイソン!!
じゅうたんやカーペットを掃除する機会があるなら、間違いなくダイソンV8 slim Fluffy+をお奨めします。吸引力に加えて、ミニモーターヘッドが毛足の長いじゅうたんやカーペットのゴミを確実に掻き出して吸引します。またコードレスなので扱いやすくて、ノーマルモードでバッテリーは40分もつので部分だけなら十分に掃除できます。
ツインバードTC-E181Wは回転ブラシはないので、じゅうたんやカーペットでは十分なゴミを取ることができませんでしたが、フローリングでは十分に役割を果たすことができました。一人暮らしの部屋に住んでいて、とりあえずコンパクトで軽く掃除機として十分な吸引を求めるのであれば、4000円÷100Wで1W40円というとても高いコストパフォーマンスを誇るツインバードTC-E181Wがオススメの一台です。
どこで買えば良いか?
公式サイト、アマゾン・楽天市場・Yahooショッピングなど以下のサイトから購入することが可能です。
ダイソン公式サイト
ダイソン公式オンラインストア
ツインバード公式サイト
ツインバード・ストア
アマゾン・楽天市場・Yahooショッピング
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