２０２０年最新「ビバリーヒルズ再会白書」第４話のネタバレ・あらすじ・感想をお伝えしていきます。※ネタバレがありますので注意してください。
ビバリーヒルズ再会白書は、ビバリーヒルズ高校白書・青春白書のオリジナルメンバーがフルキャストで登場する２０年ぶりのファン待望の続編です！
そこでHuluで本日放送（１月１４日）されたばかりの最新話を超速報でお伝えしていきます！！
【ビバリーヒルズ再会白書】第４話「ホンの行方」のネタバレ・あらすじ・感想
※下記掲載の画像の全てはFOXおよびHuluに帰属します
ガブリエルの夢
ピーチピットにビバリーヒルズ高校白書のアンドレア役の格好をしたガブリエルが緊張した面持ちでやってきます。
ガブリエルが店に入るとトリ、ジェニー、シャナンがすでに席に座っていました。
３人はガブリエルに「私たちと一緒に話をしよう」と誘います。
しかし、ガブリエルは「ブランドンと話がしたくてピーチピットに来た」と告げます。振り向くとカウンターにはピーチピットの制服を着たジェイソンが背中を向けて立っています。
背中を向け立っていたジェイソンがガブリエルのほうに振り返った瞬間、ガブリエルの目に入ってきたのは、なんとピーチピットの制服を着たクリスティーン（エミリー・バレンタイ役）でした。
ガブリエルはびっくりします。
ガブリエルはクリスティーンのことが無意識に気になってきちゃってるのね。
そして絶叫とともに目が覚めて、夢だったということに気づきます。
脚本制作
仕事の打ち合わせの途中でガブリエルは意を決してクリスティーンをデートに誘います。
しかし、クリスティーンは同性愛者のデートアプリを紹介したが、自分にはその気がなく勘違いさせてしまったとガブリエルに謝ります。
ブライアンは妻シェイから、彼女の未発表だった新曲がいつの間にか流失して勝手にＳＮＳで公開されていると相談されます。ブライアンとシェイはザックから、シェイのスタイリストであるジョアンナが夫婦の部屋に勝手に出入りしていたという証言を聞いて、２人はジョアンナを疑います。
ジェニーの娘カイラーがケリーの娘役で出演するということには一応決まりましたが、形だけでもオーディションを行う必要があるとして、ケリーの娘役のオーディションを行うことにします。
しかし、他の応募者があまりに素晴らしかったため、カイラーはあまり出番のないドナの娘役で出演することになります。
アイアンは新人脚本家リーダーのアナとは相変わらず馬が合わなくて衝突を繰り返します。
このような状況のなかシャナン抜きの出演者６人で脚本読みが始まります。しかし、アナの脚本の内容がイマイチで出演者全員の不満が爆発します。クリスティーンはクランクインが3日後に迫っているのにも関わらず脚本が決まらない状況に焦ります。
ジェイソンはこのような状況を打開するために、決起パーティーを行ってみんなで脚本を書き直すことを提案します。
脚本が進まないのにお祭り騒ぎの決起パーティーを
提案するジェイソンって（笑）
決起パーティー
ジェイソンの提案でホテルで決起パーティー兼脚本書き直しをします。しかし、それでもアナの脚本に対する出演者全員の不満が収まりません。
メンバーからキツイことを言われたアンは怒って退室してしまいます。そこで出演者たちはアン抜きで脚本を作ることにします。
まとまりがまったくないビバヒルメンバーだけで脚本なんて作れるのかしら？？
一方、アイアンは怒って退出したアンを追いかけます。アイアンはアンに、せっかくのチャンスだから投げ出さずに脚本を練り直すように説得し、自分の車のなかで頭を冷やすように言います。
そして、アイアンは打ち合わせ会場に戻り、ビバヒルメンバーが脚本について熱く話している動画をアンの携帯にリアルタイムで送ります。
出演者の素の声を聞いたアンは、脚本の具体的なイメージがつかむことができて作業に取り組みます。
シャナンの帰還
そうこうしている間にも脚本の手直しは進まず、時間だけが過ぎてビバヒルメンバーは焦り始めます。
そんななかシャナンが遅れて登場しますが、ドナから脚本ができてないこと、ストーカー事件がまだ解決していないことを聞いて、心を落ち着かせるために場を離れて別室で瞑想をしにいきます。そしてリブート版への参加をあらためて考えたいと言います。
ブライアンはドナとのラブシーンがないことに疑問を抱きトリに質問します。トリは「夫ネイトがブライアンとのラブシーンに嫉妬しているのでラブシーンはカットした」と伝えます。
クリスティーンはいまだシャナンが出演に渋っていることに業を煮やして、シャナンを説得するようにドナを叱咤します。
ドナは何とかシャナンを説得に成功して脚本制作に参加させます。
脚本完成
ビバヒルメンバーだけで脚本を練り続けるも相変わらずまとまらず全員頭を抱えてしまいます。
そこにスティーブの助力を得たアンが脚本を書き直して戻ってきます。
出演者の作品への気持ちをとらえた脚本は全員が満場一致で満足して脚本は完成します。そして無事にクリスティーンのOKも出て、明日からの撮影に臨むことが決定します。
ジェニーはボディガードのワイアットと付き合うことになります。
クランクイン
クリスティーンとの関係を迷っていたガブリエルですが、クリスティーンと一線を越えることを決意して、FOXスタジオのクリスティーンのオフィスで彼女とキスをします。
ブライアンの妻シェイは探偵を雇って、曲の流失騒ぎの犯人がスタイリストのジョアンナの仕業だったことを突き止めます。そして同時にザックがブライアンを執拗に付け回してきたことも分かり、ブライアンにその事実を伝えます。シェイからその事実を聞いたブライアンはザックに詰め寄ります。
しかし、ザックの口から「自分はブライアンの息子だ」と驚くべき事実を伝えます。
ザックはブライアンの息子だったんだ！？
いよいよクランクイン当日。
出演者全員がスタジオ内に設置されたトレーラーハウスの楽屋から出てスタジオに向かいます。しかし、スタジオの扉の前にいくと、扉には「逃げ切れると思うな」という脅迫文がペンキで書かれていました。
そして、突如、扉からは燃え盛る炎でスタジオは火の海になっています。全員はそれを見て立ちすくみます。
感想
第4話は、個々のバラバラの気持ちが脚本の作成を通してひとつにまとまるというストーリー展開でした。
（と言っても実際は彼ら自身で脚本を作り直すことは結局できなかったのですが笑）
冒頭のピーチピットでのシーンはまさに往年のアンドレア、ケリー、ドナ、ブレンダって感じでとても懐かしかったですね。
今回はジェイソンに関連した話がほとんどなかったのと、シャナンのリブート版への参加がどうしてそんなに躊躇しているのかよく分からなかったような気がしました。実際に気分屋さんで他の出演者（特にケリー役のジェニー）と仲が悪かったとは聞いていますが、一旦、参加すると決めておきながら気分で出演するかしないかといったのはやはり実際の彼女を反映させたような気もします（よくシャナン自身が許しましたね笑）
アイアンはスティーブ・サンダースのおちゃらけたイメージとは違う重厚なキャラクターです。あのスティーブのイメージがこびりついてしまっているのでなかなかイメチェンは難しいのですが、本人的にも脱却したいのかなぁなんて勝手に思ってしまいました。
それでは次回第５話でお会いしましょう。お楽しみに！
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あのころが懐かしい方も今から見る方もビバヒルをこころゆくまでお楽しみください！
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