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可動そのまま、簡単!MGシャア専用ザクⅡVer2.0モノアイをクレオスLEDモジュールで電飾化する方法

ガンプラ部
MGザクⅡVer2.0 モノアイLED電飾化

 

なめろう
なめろう

こんにちは。なめろうです。

今回はガンプラ超初心者のなめろうがバンダイから発売されている『MG 1/100スケール MS-06Sシャア専用ザクⅡ Ver2.0』のモノアイを可動機構はそのままに簡単LEDアイテムで電飾化していきます。

今回はシャア専用ザクⅡを使用しますが、ノーマルのザクⅡでもVer2.0であれば部品構成はほぼ同じなので作業要領は変わりません。

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LED化に必要な部品

今回、電飾化するガンプラは『MG 1/100スケール MS-06Sシャア専用ザクⅡ Ver2.0』
アマゾンなどで約4千円で販売されています。

 

そして今回、ハンダ付け不要のジョイント接続するだけで簡単に電子回路が組むことができるクレオスの「LEDチップ」「LED電池BOX」を使用します。両者をコネクタで接続するだけでLEDを点灯させることができます。またモジュールにはスイッチがあるので簡単にON/OFFできます。
写真はLEDチップとLED電池BOXを接続して点灯させた状態です。
LEDチップはザクのモノアイを光らせるために赤色「VAL-01R 1608チップLED レッド」を選びます。
クレオスのLED電池BOXはボタン電池の大きさに合わせて2種類あり、小型の「VAL-03A CR1220用」と大型「VAL-03B CR2032用」があります。大きいと複数のLEDを長時間光らせることができます。
プラモデル内部に仕込むときは電池BOXが入るかどうかを考える必要があります。今回はザクの胸に埋め込むためにサイズの小さい「VAL-03A CR1220用」を選びます。小であってもモノアイ1つぐらいであれば10時間ぐらいは持ちます。

クレオス Creos
VAL-01R [LEDモジュール 1608チップLED レッド]

 

クレオス Creos
VAL-03A [LEDモジュール CR1220用電池BOX]

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LEDチップをモノアイに装着する

LEDチップをモノアイに装着していきます。

F6という部品を加工してLEDチップを収めていきます。

 

LEDチップがモノアイに収まるように、ニッパーなどでモノアイの先や周囲に切れ込みを掘っていきます。周囲に深い切れ込みを入れるのはLEDチップと配線コードを設置するためです。

 

 

ちょっと切れ込みが汚くなってしまいましたが、とりあえずLEDチップと配線コードが収まれば問題はありません。切れ込みを入れたモノアイを頭部に差し込むとこのようになります。モノアイは首の動きと連携して可動します。

 

上から見た感じ。配線コードは頭の後ろから通します。

 

切れ込みを入れた部分にLEDチップを装着します。下の写真のように、目の光る部分にLEDチップを置いて、瞬間接着剤でくっつけます。

 

LEDチップが接着したら、モノアイの透明なカバーをその上からさらに接着剤で接着します。(このときは作業のため、モノアイを頭部から取り離して作業をしています。)

 

作業のの際は、ピンセットがあれば便利です。

 

 

接着するまでしばらく待ちます。

接着したら、モノアイを頭部に差し込んで組付けます。スイッチを押せばモノアイが点灯します。

 

無事に点灯したらモノアイの周りの部品をはめ込んで完成させます。LEDの配線は頭の後ろから出します。

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LED電池BOXを胴体に入れ込む

次にLED電池BOXを入れるスペースを作ります。

もともと胸部はコクピットが左右に動く機構のためスペースはあるので、このスペースを電池BOXに利用します。背面から配線を行うために背中との仕切りをすべて切り取ります。切り取りはドリルとニッパ―で行いました。シャアが座るコックピットと左右に動かすレバーもすべて取り外します。

私はボッシュの電動ドリルと、一つあればプラモ以外の作業にも対応できるかなと先端アクセサリーセットを買いました。

 

 

背面をきれいにくり抜きます。(ちなみにこの時、誤って胴体と頭部の方向を逆につけていました^^; 頭部はこちらを向いていますが、胴体は背中から見た画像です)

 

くり抜くとスペースができますので、ここに電池BOXを入れます。ちょうどすっぽり入ります。(今度はちゃんと頭部と胴体を正しい方向に付け替えました笑)

 

さらにバックパックを取り付けます。このとき、頭から出ている配線はある程度余裕を持つようにしましょう。余裕をがないと、首を動かすときにモノアイに取り付けたLEDチップが引っ張っられて切れてしまう可能性があります。

 

電池BOXのスイッチは胴体の中に入れてもいいですし、バックパックを取り外して電源ON/OFFするのは面倒という方はスイッチを外に出してもいいです。ちなみに自分はバックパックの横から外に出しています。

 

モノアイの可動機構はそのままです。

 

モノアイが光るだけで一気に雰囲気が出ますね。

 

胸部分の装甲を付けます。すっぽり綺麗に収まりました。

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完成

すべての装甲を付けて完成です。

 

さらにアクションベースを使えばパッケージと同じような写真を撮れます。

 

コロニーのプラモの前に置けば、宇宙空間を飛んでいる感じがでます。

『WAVE スペースセツルメント(スペースコロニー)』のプラモデルを制作してみた
『WAVE スペースセツルメント(スペースコロニー)』のプラモデルを制作してみた

 

シャアのフィギュアと一緒に。

ザクモノアイLED

逆襲のシャアのときのアムロのフィギュアも一緒に。隣のクワトロ・バジーナのフィギュアと比べると同縮尺サイズなのでちゃんと身長差が表現されています。(クワトロ:180cm アムロ:172cm)
アムロのノーマルスーツのしわの感じや左腕の地球連邦軍のマークが細かく彩色されていてリアルです。顔はちょっとハンサム過ぎかなぁなんて個人的にちょっと思ったり(笑)

あと、使用しているフィギュアケースはこちら。フィギュアの色あせを防ぐUVカットはもちろん、ケースは上に足してタワーにしていくこともできますので、フィギュアが増えた場合でも後から追加できて便利です。

後ろが鏡張りになっているタイプやLEDが付属しているタイプ、最初からタワーになっているのもあります。

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まとめ

シャア専用ザクⅡVer2.0のモノアイのLED電飾化についてお伝えしました。

LEDモジュールを使えば簡単に電飾化を行うことができ、アニメで見たザクが再現できます。LEDは増設することもできますので、慣れたらバーニアとかも電飾化したら面白いでしょうね。

ご覧いただきましてありがとうございました。

 

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