Slowの「 bono hunting waist bag」 を購入
最近、レザーバッグが欲しいと思い、いろいろ探していたところ、サイズ感やポケットの数、チャックの有無など自分的に良いものがなくて困ってました。
そこで、行き着いたのが、Slowの「 bono hunting waist bag」でした。実物は見てなかったですが、サイズとポケットの条件、デザインを満たすものとしてこのバッグにしました。購入は、セレクトショップのコレクターズのオンラインショップで購入しました。
手頃なサイズ感
コレクターズの別注なので、フラップの金具を取り付ける縫いのデザインがオリジナルと若干違っています。サイズも27cm×22cm×5cmと絶妙なサイズです。ルイヴィトンの長財布も問題なく入ります。大きくもなく小さくもない、ちょっと近くまで出かけるにはとても手ごろなサイズ感です。
ポケットの多さがGOOD
中はポケットが二つとジッパーのポケットが二つ付いています。バッグの背面にも大型のポケットがあります。バッグを選ぶ時の条件として、内部にジッパーのポケットと背面のポケットはどうしても欲しかったですが、なかなかこの二つを満たすものがありませんでした・・・内部は、携帯、折り畳み傘、長財布、モバイルバッテリー、メガネ、ボールペンが入っています。さらに入れようと思えば、横にペットボトルもまだ入ります。革が柔らかいので詰め込んでも入ります。
革は上質な栃木レザーを使用
レザーは日本製の栃木レザーの牛革を使用しています。非常に柔らかく軽いです。色は黒で経年で徐々に黒光りしてくるそうです。レザーの楽しみのひとつがエイジングですが、Slowのバッグはそれが楽しめそうです。今回、なめろうは個人的な好みにより黒を買いましたが、エイジングをもっと楽しみたいという方でしたらナチュラルもお勧めします。
ショルダーストラップの長さは要注意
と、すべてが丸く収まって万々歳かと思ったら・・・
なんと、レザーショルダーストラップが最長で約100cmで、一番長くしても腰当たりの位置にしかきません。恥ずかしながらその時に、waist bagという意味に気づきました。
実物を見ないとこういうことが往々にして起こりますね。何回か一番長い100cmで使用してみましたが、短くてバッグの中の物が取りにくい。
ストラップを交換しようにも、下の写真のように金具のカシメでしっかりと留めてあるので外すことができません。これは予想外でした・・・(-_-;)
短いベルトをもう一つ繋ぎ合わせたりとか、いっそのことストラップを切断して別のを付けようかといろいろ考えましたが、繋ぎ合わせるのはデザイン的にみっともないし、切るのはあまりにもったいない・・・
考えてたあげく、金具カシメを自分で外して、別のレザーストラップを買って取り付けることにしました。そうしておけば、再びオリジナルのストラップを付けたくなったとき、またカシメで留めれば付けられます。
ショルダーストラップを交換
ということで、オリジナルのショルダーストラップをはずして、新しく長いストラップを取り付けることにしました。まずは、オリジナルのショルダーストラップをはずす作業からです。
金具はずしセット購入
とは言っても、カシメなんぞを外したことがないので、ネットで検索して楽天で金具はずしセットを購入しました。
値段は結構するのと金具はずしセットを使用しなくても自力ではずせると記載しているサイトもあって購入には迷いました。しかし、革のダメージやケガなどを考えると無理をせず買うことにしました。
新しいレザーストラップの購入
さらに新しいレザーストラップですが、これもまたなかなか良いのが見つからず苦労しました。
バッグと同じアンティーク調の真鍮製の金具を使用して、オリジナルと同じ幅の25mm前後というと本当にありませんでした。
ネットで探しに探して、ようやくCreemaというハンドメイド作品を売買するサイトで見つかりました。
【Creema】https://www.creema.jp/page/about
職人さんがひとひとつ手作りで逃したら手に入らないということなので即購入しました。ハンドメイドの本革製で約5000円ほどでした。思ったものがないというときにはCreemaで探せばあるかもしれませんのでオススメです。
まとめ
結局、ショルダーストラップの長さが短いということで、追加で8000円ほどかけて自分流にカスタムしていくことになりました。
また次回、この続きでストラップを交換する作業をアップしていきます。
どうぞ最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
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