
こんにちは。なめろうです。
今回は、SIMロック解除アダプタを活用して自分でiPhoneのSIMフリー化を行う方法をご紹介します。
わたしはiPhone SEを所有していますが、シムフリー化に対応する前のiphoneは大手携帯キャリアではSIMロック解除を行ってくれません。そこで自分でSIMロック解除を自分で行うことにしました。
SIMロック解除にはこちらのSIMロック解除アダプタを使用します。
Amazonで1300円ほどで購入できます。
基本的にはこちらでiPhone8までのシムのロックを解除することができます。
ご自身のiPhoneのモデルをご確認ください。
シムロック解除の流れ
SIMロック解除の大まかな流れは以下の通りです。
- APN設定を行う
- SIMトレーにSIMロック解除アダプタとSIMカードを重ねてiPhone本体に挿入
- アクティベーションを行う。ここでWi-Fi環境が必要。
- SIMロック解除完了
1.APN設定を行う
SIMロック解除後、インターネットに繋ぐために必要となるAPNをiPhone端末で設定します。
APNの設定方法は、ご契約のSIMカードの説明書をご確認ください。(APNの設定方法が記載されています)
APN設定にはWi-Fiでインターネットの接続が必要です。APN設定を行っていないと、新しいSIMカードでの通信ができませんので必ず行ってください。
2.SIMロック解除アダプタを挿入
APN設定が完了したら、SIMロック解除アダプタを使って解除していきます。
iPhoneの設定を機内モードONにしてWi-Fiなどの通信をオフにしてください。
SIMトレーにSIMロック解除アダプタをのせる
SIMトレーをiPhoneから引き出します。
クリップなどの細い棒でSIMトレーの小さな穴を押すと飛び出てきます。
飛び出たSIMトレーにSIMロック解除アダプタをセットします。
SIMカードを重ねて本体に挿入する
SIMトレーにSIMロック解除アダプタをセットしたら、その上に使用する新しいSIMカードを重ねます。
とても薄く柔らかいものなので、いれにくい時も無理にねじ込まないように気をつけてください。
3.アクティベーションを行う
アクティベーションとは、端末の機能を使えるようにすることをいいます。
設定にはWi-Fiでインタネットの接続が必要です。
1.黒いメニューでたらedit iccidを押します。
2.次の画面で付属の台紙に給されている20桁の番号を入力して送信ボタンを押します。
3.了解を押します。
4.アクティベートします。
対応キャリア: docomo、au、SoftBank、UQmobile、Ymobile
対応iPhone: iPhoneX/XS 、iPhone8 /8 Plus 、iPhone7 /7 Plus 、iPhone6s /6s Plus 、iPhone6 /
6plus/ SE
■対応OS iOS12.3と12.3.1
■動作確認済みSIM
SoftBank/au/docomo/UQモバイル、YモバイルのiPhoneがDMMモバイル、mineo、LINEモバイル、OCN、IIJ、biglobe、FREETEL等のdocomo系格安MVNO-SIMカード
※AU系のSIMカード(UQモバイル、AU、mineo Aプランなど)は非対応
SIMロック解除完了
iPhoneではアクティベーションロックがかかっていると、Apple IDとパスワードが必要になります。
アクティベーションは、通信環境で行うので、SIMロック解除が完了していない状態ではWi-Fi経由の接続が必要となりますのでご注意ください。
アクティベーションが完了したら、SIMロック解除が完了です。
まとめ
以上、SIMロック解除アダプタを利用したiPhoneのSIMロック解除でした。
とりあえず、なめろうのiPhone SEに関しては何のトラブルもなくSIMフリー化ができました。
これでLINEモバイルなどの格安SIMも使用可能となります。
SIMロック解除を千円ちょっとでできるのでコストパフォーマンスは良いという反面、何かあっても自己責任となりますのでバックアップなどはしっかりとされてから行ってください。
自分で行うのは怖いという方はSIMフリースマホを購入することもできます。
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ご覧いただきましてありがとうございました。
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